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help リーダーに追加 RSS タミフルをめぐって大きく動いている

<<   作成日時 : 2007/03/21 11:41   >>

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タミフルをめぐって大きく動いている。一つは、死亡した患者の家族の会や薬害問題のNPO団体が厚生労働省に、薬の販売の中止、副作用について強く警告すること、そして、研究班の大学教授を研究班から外すことを求めていること。これは昨日のテレビ朝日の番組でも報道されていた。

 二つ目は、その報道の際に、転落死だけではなく、突然死の事例が約30例あることも代表が述べていた。また、「薬害タミフル脳症被害者の会」HPでは、これは、乳幼児、老人だけではなく大人にもあることを述べている。(http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/)

 三つ目は、あらたに2件の異常行動が厚労省に報告されたこと。1つは、2月7日、もう一つは、3月18日に起きている。どちらも親が見ていたにもかかわらず突然外に飛び出したのが特徴。さらに、一旦親が連れ戻したものの、また、飛び出して死亡には至らなかったが骨折をしている。

 そして、四つ目は厚生労働省が10代の患者への使用制限を指示したことだ。これは、輸入販売元の中外製薬に添付文書の警告欄にその旨記載することを指示したものである。

 これでやはりこの薬には何かがあることはハッキリしたことになる。よかったなと一瞬思ったのだが記事をよく読むと驚愕が走った。厚労省が指示しているのは、「10代以上未成年」の患者なのだ。ということは、10代以下や乳幼児はOKということになる。なんだこれは!!乳幼児には突然死の例もあるのだ。webpageでは、アメリカでも幼児の精神錯乱の事例が報告されている。また、皮膚障害や吐き気などの副作用も公式ページで述べられている。大きく影響を受けるのはむしろ乳幼児なのではないか。あのアスピリンだって14歳以下の服用が禁止されているではないか。厚労省にはほんとうに参った!!もちろんこのような指示がないよりはあった方が良い。しかし、中途半端な指示は中途半端に人が安心してかえって問題を起こす。これじゃ厚労省のポーズと取られても仕方がない。 

 インフルエンザ治療にはタミフルしかないはずはない。その他の治療法だってあるはずだ。そして、とにもかくにも栄養をとってしっかり安静をすること。これが治療の基本じゃないのか。特に、子どもは生命力が強いので安静をしっかりすれば比較的短期間で回復する。高熱を出すことも、身体がだるいことも、「安静しろ」という体からの信号なのだからその信号にしっかり従うことが治療の根本なのだ。そして、病気の予防はなんといってもしっかりとした睡眠だ。睡眠不足は万病の元なのだ。こんなこと当たり前だけれど、今の世の中案外この基本が無視されているように思う。

 インターネットはすぐに消えてしまうので、長いけど記事を引用しておきます。(読みやすくするため改行を入れています)

タミフル 10代には使用不可

 インフルエンザの治療薬「タミフル」を服用した12歳の男の子が自宅の2階から転落して大けがをする事故が新たに2例報告されたことから、厚生労働省は製薬会社に対し、「10代の患者には原則として使わないよう」添付文書を変更するとともに、緊急安全性情報を出して医療関係者に注意を呼びかけることを指示しました。

 厚生労働省によりますと、20日未明、12歳の男の子がタミフルを服用後に自宅の2階に駆け上がり、いったんは母親が連れ戻しましたが再び2階に上がってベランダから飛び降り、足の骨を折ったということです。また先月8日には、タミフルを服用した別の12歳の男の子がはだしで自宅を飛び出し、父親が連れ戻したところ今度は2階に駆け上がって飛び降り、ひざの骨を折ったということです。2つの事故が、20日に報告されたことから、厚生労働省はタミフルを輸入・販売する中外製薬に対し「10代の患者には原則として使わないよう」添付文書の警告欄を変更するとともに、緊急安全性情報を出して医療関係者に注意を呼びかけることを指示しました。厚生労働省によりますと、10代の患者がタミフルの服用後に転落などの事故を起こしたケースは死亡した事例も含めて15例報告されているということです。厚生労働省は、タミフルと異常な行動との因果関係は明らかではないとしていますが、今回の2例は親が止めたのに転落を防ぐことができなかったため、「予防的な観点から使用上の制限と注意の呼びかけを強めることにした」と話しています。
 タミフルは中外製薬が輸入・販売するA型とB型のインフルエンザの治療薬で、国内では平成13年2月から販売され、1年前の冬にはおよそ860万人分が供給されました。ところが服用後に異常な行動をとる患者の報告が相次いだことから、平成16年5月には、添付文書の重大な副作用の欄に、『意識障害・異常行動・幻覚などの精神・神経症状が現れることがあるので、異常が認められた場合は投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと』という注意書きを加えました。さらに先月には、タミフルを処方された愛知県と仙台市の中学生が自宅のマンションから転落して死亡したため、厚生労働省は医療関係者に対し、インフルエンザにかかった未成年の患者についてはタミフルを処方したかどうかにかかわらず、▽異常な行動が起きる恐れがあることを説明することや、▽少なくとも2日間、1人にしないことを求めていました。厚生労働省の研究班は昨年度、およそ2800人の子どもを対象に調査した結果、異常な行動が起きる割合は、タミフルを服用した場合と服用しなかった場合とではっきりとした差は認められなかったとする報告書をまとめました。また厚生労働省が専門家を集めて検討したところ、▽異常な行動はインフルエンザが原因で脳症が起きた場合などにも見られることや▽薬の成分が神経に影響を与えるとは考えにくいという意見も出されました。このため厚生労働省は、タミフルと異常な行動との因果関係は明らかでないという見解を示してきました。研究班はタミフルと異常な行動との関係を詳しく調べるため、1万人を対象に大規模な調査を進め、ことしの夏から秋に結論を出すことにしています。
 これに対し、死亡した患者の家族で作る団体や薬害問題に取り組むNPOなどは異常な行動がタミフルの副作用であることは明らかだとして、厚生労働省に▽薬の販売を直ちに中止することや▽副作用について強く警告することなどを求めています。さらに研究班の大学教授が、タミフルを輸入・販売する中外製薬から多額の寄付金を受けていたことを受け、「研究結果は事実を曲げたものだ」として研究班から外すことも求めています。タミフルを服用したあと異常な行動をとって死亡した患者の家族などで作る会の軒端晴彦代表は、「厚生労働省の対応は遅きに失した。小さな子どもや大人についても服用後に突然死するなど副作用と考えられるケースが報告されているので、インフルエンザの症状が重くなると危険なお年寄りなどを除いて使用を禁止する、より踏み込んだ対応を早急にとるべきだ」と話しています。
NHK 3月21日 5時7分
http://www.nhk.or.jp/news/2007/03/21/k20070321000025.html

 朝日新聞はこのURLです。http://www.asahi.com/life/update/0321/003.html

 また、このブログの書き込みも参考にして下さい。
http://budismo.at.webry.info/200703/article_1.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 ついに厚生省が調べ始めたようです。

ここまで騒がれてやっと、ってかんじですね。
hironnn
URL
2007/03/24 23:18
hironnさん、コメントありがとうございました。まさに。これでもあの腰の重い厚労省(厚生省)にしては腰が軽い気がします。何か重大な事実が隠されている。あるいは、肉を切らせて骨を断つ。そんな風に思ったりもします。ともかく用心するに超したことはありません。年を重ねると被害的になってダメですわ。
ブディスモ
2007/03/26 15:46

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